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はじめまして。
行政書士法人ふらっと法務事務所です。
このサイトでは、
・仕事が欲しい事業主様
・販路を広げたい事業主様
・事業を安定させたい事業主様
に向けた、
公共事業入札案件の情報を提供しています。




このサイトについて / 使い方
このサイトでは、公共事業入札案件って何?という解説から、
実際にどんなお仕事があるのか?までを、
「とにかくわかりやすく」「明るく楽しく」
をモットーにご案内しています。
「〇〇業種の情報がほしいよ」という方や、
「自分にできるか知りたい」「手順を詳しく知りたい」という方は、
まずはお気軽にお問い合わせページからご連絡ください。
ひとつひとつ丁寧にお答えします。



このサイトの案内人たち


行政書士 塩澤さん
入札資格や公共事業に
ついて教えてくれる人。


あきら君
塩澤さんとともに事業主の
仕事を探してくれる人。


さおりさん
普段は事務員。このページでは個人事業主の役になって、塩澤さんに質問をするよ。

いまいさん
使用人行政書士。
より詳しい説明や
具体例などを
解説してくれる人。
入札案件とは?

塩澤さん
官公庁から日々発注されているお仕事は、
膨大な量です。様々なお仕事が民間に発注されています。
一般的に入札と聞くと、「建設工事の入札」を
イメージされる方が多いと思いますが、実際には様々なお仕事が発注されているのです。

さおりさん
さっそくなんですが塩澤さん、
公共のお仕事…?入札…?って、
私のような個人事業主でもできるんですか?
どういったお仕事が あるんでしょうか?

あきら君

へえ!そういうお仕事も入札…?なんですね!
さおりさん

塩澤さん
官公庁から発注されるお仕事は
入札にかけるのが原則です。
官公庁が実施する一般競争入札では、
WEBサイトや掲示板、官報等へ入札公告を掲載して、広く競争参加者を募ります。

あきら君
国民が払っている税金を使用している官公庁が、税金を無駄にしないよう、一定の条件を提示したうえで、最安値で請け負ってくれる事業者を選ぶといった契約方式のことですね。
なるほど…えーと、つまり、
国や自治体が、必要なお仕事を過不足なくやってくれる事業者を、
税金を無駄遣いしないように、ちゃんとコスパで選ぶための仕組み、ってことでしょうか?

さおりさん
そうそう!平たく言うとそういうことです!

あきら君
だから私みたいな個人事業主にも、国や自治体のお仕事をいただく機会が平等に与えられているんですね!
ちょっとわくわくしてきました!

さおりさん
つまり入札とは、
国や地方自治体などの官公庁が民間会社と
契約締結を結ぶ際に、
公平性や透明性を確保した契約方式を表します。
例えば、
公園の清掃から自衛隊の隊員さんの散髪まで
ありとあらゆる分野のお仕事がありますね。
入札参加資格とは?

さおりさん
とはいえ、国や地方自治体のお仕事ともなると、特別な審査があったりとか、
何か資格が必要だったりするんでしょうか?

塩澤さん
はい。入札参加資格というものがあります。
入札参加資格には様々なものがあります。
入札参加資格には様々なものがあります。
たとえば
・全省庁統一資格
・各都道府県入札資格
・各市町村入札資格
など、それぞれについて取得する必要があります。

あきら君
・各都道府県入札資格も、
・各市町村入札資格も、
それぞれの都道府県・市町村について
取得する必要があるんですよね。
そう。だからおススメなのは全省庁統一資格です。
全省庁統一資格とは、政府の全調達機関に共通して有効な全省庁統一資格であり、
一度に多くの機関の入札が可能になります。
全省庁統一資格で有効となる機関
衆議院、参議院、国立国会図書館、最高裁判所、会計検査院、内閣官房、内閣法制局、人事院、内閣府本府、宮内庁、公正取引委員会、警察庁、個人情報保護委員会、カジノ管理委員会、金融庁、消費者庁、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省、及びこれらの外局並びに附属機関その他の機関並びに地方支分部局
これらの外局並びに附属機関その他の機関並びに地方支分部局
と書かれている通り、有効となる範囲は非常に広くなります。
いまいさん
ワンポイント
解説

塩澤さん


さおりさん
まずは資格を取るところからですね…
うーん、いっぱいあってちょっと難しそう…
今抱えている仕事もやりながら、資格を取るために自分で調べたり申し込んだりするのは大変そうです…

塩澤さん
大丈夫ですよ!ひとりで全部やる必要はありません。入札資格申請のサポートがあるので、ぜひ利用してください。
ああ、よかった!安心しました!

さおりさん
入札に必要なもの
入札参加資格が取れたあとは、どんな方法で
入札することになるんでしょうか?

さおりさん
入札の方法には紙入札と電子入札の二通りがありますが、やはり電子入札が便利なので
ほとんどの事業主は電子入札で入札をします。

塩澤さん

さおりさん
オンラインでできるんですね!

塩澤さん
電子入札には電子認証用のICカードと
ICカードリーダーが必要となります。
費用の目安としては
ICカード(電子認証用)5万円程度(5年間有効)
ICカードリーダー1万円程度
といったところでしょうか。

うっ、パソコンにつなぐ設定なんかがちょっと難しそうですね…
こういうの苦手なので、自分で準備できるか、自信がないです。

さおりさん

塩澤さん
ご心配なく。
パソコン設定もサポートがあります。
実際にお仕事が落札できるまで、おともしますよ。

さおりさん
それは心強い!
入札手続きはどうやるの?

さおりさん
必要な準備が そろったら、いよいよお仕事を見つけて入札、ですね!
お仕事はどうやって調べるんですか?

塩澤さん
さまざまな検索サイトがあるので、これらを利用して案件をチェックしていきます。
気になる案件があったら、案件公示書というものを
まずチェックします。
案件公示書には、入札に参加するための条件など
が書かれています。例えば、
・必要となる入札参加資格やランク
・その他必要となる資格
などです。

さおりさん
アルバイトに例えるなら、まずは求人サイトでいろんなお仕事を検索してみて、気になるお仕事が見つかったら、自分にできる仕事かどうか「条件・資格」をチェックするってことですね!

塩澤さん
そう。これらをチェックしてクリアになっているようであれば、次に仕様書をチェックしていきます。
仕様書には、どんなお仕事なのかが具体的に書かれています。
・お仕事の内容
・実施時期や納入期限
などが書かれているので、これらに沿って見積書を作成します。

あきら君
案件によっては、見積書や企画書を事前に用意しなければならないので、しっかりと読み込んでおく必要がありますよ。
そうなんですね…初めてのことだし、慣れていないので、何か見落としそうで不安です…

さおりさん

さおりさん
おお!これは!!
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